「星雲用」「銀河用」と、夜中にフィルターを交換する生活はもう終わりにしませんか?
夕暮れから夜明けまで、機材に装着したまま朝まで撮り切る。
散光星雲・銀河・そして彗星まで——光害をすり抜け、多様な天体を1枚で捉える万能マルチバンド「DTD (Dusk to Dawn)」
従来のフィルターは、「星雲用のナローバンド」か「銀河用のブロードバンド」か、どちらかを諦める二者択一でした。
DTDは、最新カラーCMOSセンサーのポテンシャルを極限まで引き出し、
『モノクロ冷却CMOSのLRGB合成』を、カラーカメラ1枚(ワンショット)で再現するという、極めて合理的なアプローチで設計されています。
光害の激しい可視光域(400〜700nm)では、IDAS定評のネビュラブースター技術を採用。
Hα・OIIIの主要星雲輝線を鋭く通しながら、街灯の人工光害を急峻にカットします。
さらに世界初として、彗星の青いガス尾(CO+イオンテイル)の波長を通す専用バンドを新設しました。
これにより青(Bチャンネル)の光量を劇的に稼ぐことに成功。
星の色や銀河の腕の青さが濁らず、極めてナチュラルで鮮やかな色彩(カラーサチュレーション)を再現します。
星雲(輝線)と異なり、銀河や天の川、彗星のダストテイルはあらゆる波長を含む「連続スペクトル(連続光)」です。
従来の光害カットフィルターで銀河を撮ると、光害と一緒に銀河の光まで削られてしまうという決定的なジレンマがありました。
DTDはこの問題を打破するため、現代のLED街灯などの光害がほぼ存在しない「クリーンな近赤外域(700nm〜1000nm)」を大胆に開放。
可視光でのロスを近赤外で補填・救済することで、街明かりのある自宅ベランダからでも、銀河の渦巻く腕や淡い分子雲を圧倒的な高コントラストで背景から浮き彫りにします。
「鋭い可視光(カラー情報・星雲輝線)」と「クリーンな近赤外(高SN比の輝度情報・銀河連続光)」を絶妙にブレンド。
フィルター交換の煩わしさを完全排除し、夕暮れから夜明けまでこれ1枚を装着したまま、星雲も、銀河も、突発的に現れる明るい彗星も、すべて最高画質で捉え切ることができます。
セレストロン RASA 8やHyperStarなど、F2前後の超ハイスピード鏡筒では、光が極端に斜めから入射するため透過帯域がズレる「ブルーシフト現象」が発生します。
DTDはF2クラスの急峻な光束でも透過特性が崩れないよう光学設計されています。
さらに、IDAS伝統のイオンアシスト蒸着(IAD)による極めて強固な薄膜コートを採用。
日本の過酷な高温・高湿度環境でも、カビやコーティング剥離、分光特性の経時劣化が一切起きない一生モノの耐久性を誇ります。
DTDは、可視光の主要輝線(OIII・Hα・彗星光)に加え、現代の人工光害(LED街灯など)の影響をほぼ受けないクリーンな近赤外線(NIR 700nm〜1000nm)を大胆に開放しているハイブリッドフィルターです。
この「近赤外線(NIR)」をカメラのセンサーがしっかり受け取れるかどうかが、DTDの性能をフルに発揮するための最大のポイントになります。
Sony製の最新センサー(IMX585、IMX571、IMX294、IMX533など)に採用されている裏面照射型(BSI)構造は、従来の表面照射型に比べて近赤外線(NIR)領域における量子効率(感度)が飛躍的に高いのが最大の特徴です。
DTDが透過させた淡い分子雲や銀河の微細な赤外シグナルを、驚くほど高感度かつ極めて低いノイズで鮮明に写し取ることができます。
一部のカメラや一般的な未改造一眼カメラには、センサーの直前に「UV/IRカット保護ガラス(赤外線をカットするガラス)」が内蔵されています。
ここにIRカットが入っていると、せっかくDTDが通した近赤外線がカメラの入口で遮断されてしまいます。
そのため、必ずカメラ前面ウィンドウが「AR(反射防止)クリア保護ガラス」仕様のモデルをお選びください。
(※ZWO製 ASI585MCやPlayer One製 Uranus-Cなど、主要な天体用カラーCMOSの多くがAR窓仕様です)
| 主要透過帯域 | 可視光域 (OIII & H-alpha) / 近赤外域 (NIR 700nm〜) |
|---|---|
| 彗星対応特性 | 彗星頭部の青緑色コマ (C2)、イオンテール (CO+) を透過 |
| ガラス厚 | 2.0mm / 2.5mm |
| 提供サイズ | M48 (P0.75), M52 (P0.75), DS型 (AD42-DSドロップイン用), Di2, DRT型 (ドロップインホルダー用), DZ型 (ZWO社FD-M54II用), ZF型 |
| 特徴 | 可視光RGBセンサーのBチャンネルへの十分な光量供給により、他社の狭帯域フィルターと比べて豊かな色彩表現(高カラーサチュレーション)が可能。 |


※グラフはIDAS公式の分光透過特性曲線です。H-alpha・OIII・H-beta等の主要な星雲輝線に加え、700nmより長波長の近赤外(NIR)領域を開放している独創的な分光設計を示しています。
米有力YouTuber AstroBlender(Cody氏)の実機レビューより:
「ワンショットカラー冷却カメラを使っているなら、これ以上頼もしいナイトツールはありません。GNBと比べても青の出方が圧倒的に美しく、北アメリカ星雲の微細なモヤから銀河の腕まで、フィルターを交換することなくこれ1枚で見事に描き出してくれました。」
DTDは、天体望遠鏡、ZWO社製ドロワー、キヤノンドロップイン、一眼レフ、そしてセレストロン RASA 8等の超短光路システムまで、あなたの撮影スタイルに合わせて最適なマウント形式をご用意しています。
お持ちの機材や撮影スタイルに合わせて、最適なモデルをお選びください。
迷ったらこれを選べば間違いありません。
天体写真界で最も標準的で普及している「M48(P0.75mm)」ネジ規格を採用した、圧倒的汎用性No.1モデルです。
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ZWO純正フィルタードロワー(M54 II型等)に無加工でピタリと収まるようミリ単位で設計された専用極薄枠モデルです。
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EOS Kissシリーズや80D/90D、7D Mark IIなどのカメラ内部(ミラーボックス手前)に「パチン」とワンタッチで装着できるクリップフィルターです。
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バックフォーカスが極端に短い(25mm)セレストロン RASA 8 鏡筒と、フランジバック17.5mmの冷却CMOSカメラの間にそのまま直結できるよう、光路長7.5mmで精密設計された専用マウントです。
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RASA 8の短光路(7.5mm)に対応しながら、開口部を極限の47mmまで拡大。
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IDAS製品は公式BASEストアのほか、全国の天体望遠鏡専門店・正規取扱店様でもお求めいただけます。実際の展示確認や、機材適合に関するご相談、ショップ独自のポイント利用をご希望のお客様は、ぜひお近くの取扱店舗様をご利用ください。